しょりそうについて考えてみた

 

 

タイトルまんまです。

じんわりやわやわ考えてみよう。自己満足と息抜きのために。

 

①しょりそうって何だろう。

②なんでしょりそうが好きなんだろう。

③しょりそうのこれからってどうなるんだろう。

 

考察対象はこのへん。

どの作業より進みそう。参考資料は各ドル誌、TV、コンサート。けどいちばん使うのはは私の妄想。いちおたくが、今をときめくきらきらアイドルについて考えてみよう。

 

 

 

①しょりそうって何だろう。

 

自分でも何言ってんだって思う。しょりそうはしょりそう。Sexy Zone佐藤勝利松島聡。いやでも別にそういうことが言いたいんじゃなくて、あのふたりの関係に何かしらの形を持たせたい、個人的に。

 

本人たち曰く『ingの関係』 

 

わかる、わかる、超わかる。ジャニオタポエマーがつけたんじゃないかってくらい、ジャニオタが好きそうなフレーズ。本人からこの言葉が出たのって相当ヤバイ。おたくがごちゃごちゃ言う前に、本人たちが明確な答えをくれちゃった。

だから、考察①はろくに考える必要がなくなっちゃった。本人たちが言ってくれちゃったからね。

しょりそうは『ingな関係』

なるほど。了解。

 

 

②なんでしょりそうが好きなんだろう。

 

これがたぶん主題になるのかな。

でも、これもほぼほぼ①で答えが出ちゃってる気もする。

『ingな関係』だから、好き。

変わるものを追いかけるのって、めちゃめちゃに楽しい気がする。少なくとも私は超楽しい。から、しょりそうはこんなに吸引力がやばい。

しょりそうは本人たちが『ingな関係』ってなんていうずるいことを言ってしまったおかげで、ファンを掴んで離さない2人になってしまったなと思う。だってそれって、どんな形でも受け入れるってことじゃん、とか。

あるファンは、男子高校生みたいな青春を体現した『しょりそう』として見て、あるファンはライバルとして切磋琢磨しあう『しょりそう』として見る、みたいな。つまり、しょりそうは見る人によって形を変えるふたりなんじゃないか、って思う。そのへんが、個人的にすごく、ずるい。

 

ジャニオタになってから思うけど、消費する側が自分という要素をどこかに投影するコンテンツって強い。

「リア恋」にしても「モンペ」にしても、それって自分のファンのあり方を示すわけであって、ジャニオタ用語にはそういう言葉がいっぱいある。ジャニオタの本能というかもはや女の本能ですらあるんじゃないかと思う。そのへんのくすぐり方が、しょりそうは図らずもめちゃめちゃ上手い、個人的に。

 

しょりそうは『ingな関係』って形を自らに与えたことで、自分たちが変わっていくことをファンに許容させたし、ファンが自分たちを変わったって捉えることも許した。

さっきも言ったけど、本人たちにその意識は全然ない。もうほんとにそのへんが、ずるくて、好き。

しょりそうには、商業的な匂いがない。もちろん需要は理解しているけど、それは事実としてあるだけで、そこから発展しない。

それが、ファンにとってはめっちゃ楽しい。

 

 

これは、結構前のツイートだけどさ。

 

しょりそうはめちゃめちゃに自由度が高い同人誌だと思うんだ、ほんとに。公式がこっそり目を瞑っててくれる、同人誌…みたいな。良くないこと言ってるから、内緒だよ。

 

しょりそうは、とっても女の心をくすぐってくる。

自分って要素をちょっとだけ加えることができて、見る人によって違う姿を見せてくれる。

小さい頃に舐めた、だんだん味が変わっていく飴みたいな。自分の選択で結果が変わる心理テストみたいな。つける人によって少しずつ色味を変えるリップみたいな。

 

そういう少しのどきどきとときめきがあるのが、たぶん私がしょりそうを好きになる理由。だし、同じときめきを持ってる人は、他にもいるって私は思ってる。しょりそうを考えると、女はいつでも少女に戻れる(ポエム)

 

 

③しょりそうのこれからってどうなるんだろう。

 

これは、なんかもう、あまり考える必要がない気がする。

だってどう転んだって「はあ〜〜〜しょりそう」ってブヒる未来しか見えない。

なんといっても、自由度の高いコンテンツだから。しょりそうが動いたら、その背景を考えるのはこっちだから。そしてそれがあちらから許されてるから。

あ、でもちょっと真面目な話をすると、私は「しょりそう氷河期」が来るとは思ってる。

ふたりは全く似てないから。どっかで絶対意見の相違があるし、鬱憤も溜まる。今は、たぶんじわじわ仲を詰めていちばん楽しい時期。でもそれをすぎれば、当たり前に喧嘩する時期が来ると思う。それはそれで、怖いけど楽しみでもある。

 

ちょっと脱線しちゃったな。

まあなんにしろ、私はしょりそうの将来にあんまり心配をしていない。てかそれは、私が考えることじゃない。真面目なあの子たちなら、とんでもないことにはならないだろうし、明確な形を持たない2人だからこそ何をしても「しょりそう」でいられる。それは『ingな関係』な一部なわけだから。しょりそうみてると、めちゃめちゃ長期連載の漫画とか読んでる気になるよ。休載しないでね。

あと『ingな関係』であることが明記されてるから、「私はこのときのしょりそうが好き」って言うことも許されてる。昔ちょっと言ったことがあるけど、私はたぶんしょりそうがおじさんになっても「少年であったしょりそう」を背景に彼らを見ていく。それが許されるのも『ingな関係』って言葉の持つ、深さとエモさの力じゃないかな。

 

 

まあ色々言ったけど、しょりそうはおたくが考えるまでもなく、ずるくて最高な答えを出してた。すごいや(小並)あんまり考察するいみなかったや(無力)

 

散々変なこと、勝手なこと言ったけど、充電器が壊れていらいらしてるおたくの寝言なので、怒らないでください。ほなまた。