わたしの好きな松島くん

 

私、Sexy Zoneを、松島くんを好きになってしばらく経つんですけど、具体的にどのへんが好きなのか分かっていませんでした。でもなんとなく分かったような気がしたから書いてみた。割とざつに簡潔に書いた。

所謂自分語りです。でもとりあえず、私は松島くんが好きなんです。そんなお話を、ちょっとした主張をさせてください。

 

 

たぶんだけど、私の好きな松島くんは人間な気がする。アイドルじゃなくて、人間。

もちろん、アイドルとしての松島くんも好き。

精悍さとあどけなさの両方ある顔も、声変わりを経て甘くなって少しの不安定さが色っぽい声も、指先まで意識した丁寧なダンスも、全部好き。

でも私がいちばん好きなのはその裏側に潜む松島くんの人間らしさ、だと思います、たぶん。

時々見える自信のなさが私は好きです。そこから予想のつく努力がもっと好きです。

たぶん、私ができないものだから、こんなにも惹かれるんじゃないかな、なんて。私は、努力とか忍耐とかが、あんまり得意じゃないから。

松島くんは、努力に努力を重ねて自分を魅せることを覚えました。私はそれに少しだけ憧れる。

もちろん松島くんは、普通の人より全然かっこよくて、そんな次元の違う人に憧れを持つのが間違いなのくらい理解してる。でも、私は普段の松島くんにすごく「普通の男の子」を感じちゃう。お洒落が好きで、ちょっと天然で、みんなに可愛がられる弟みたいな男の子。

でも、そんな普通の子が直視できないくらいのアイドルになってる。

普通の男の子が、あんなにもアイドルをしているって現実。めっちゃエモくて、眩しくないですか。

きっとそうなるためには尋常じゃない努力や自己分析が必要で、私はそこが好き。私にはできないから。つまり、したかどうかも分からない(しているだろうけど)、絶対にファンは見ることのないそんな過程を想像して勝手に好きだって言ってるんです、私は。考えてみれば、すごく馬鹿で変な話。

 

でも好き。すっごく、めっちゃ、松島聡くん好きだ。

 

たぶん、これからも私は松島くん尊敬して生きてくんだろうなあって思う。尊敬しているって言いながら、「聡ちゃんお馬鹿だなあ」とか、ちょっとだけ軽んじた発言もして、「今の松島くんめっちゃえろいね!?」とか、消費者らしい発言もして、たぶん頭の悪いファンを続けてく。

でも、絶対に松島くんの努力を否定することは言わない。ように、したい。

だって好きなんだもん。憧れてるんだもん。

私は、私には絶対にできない努力をしている松島くんが好き。母性でもないし、恋でもない。でも好き。

 

だから、私は松島くん追っていきたい。

松島くんが努力を積んだ末にどんな大人になるのか、知りたい。そんな、馬鹿みたいなエゴのために、私は松島くんのファンでいたいな。

ほんとに馬鹿みたいだけど、松島くんを「普通の男の子」だって思い込んで、「普通の女の子」である自分も、努力すれば何か変わるんじゃないか、って、そんなありえない願望も少し含んで、私もは松島くんが好きです。